村祭 - 宗教
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日向 亮司

Author:日向 亮司
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村祭

街道の松を地割りに村祭



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5年前の浜風句会の吟行で「大磯宿場祭り」を訪ねている。道川虹洋先生をはじめ句会のメンバーで句帳を手にぞろぞろと歩いたことを懐かしく思い出す。江戸から数えて8番目となる大磯宿の松並木にはたくさんの出店が並び賑わっていた。とても天気の良い日であった。先生が「秋祭でもいいし、村祭も季語だぞ」と教えてくれたので「村祭、村祭……」と村祭の句材ばかり探して歩いていたことを思い出す。
その日、皆さんが作った句の中から先生は「ちょんまげが歴史を語る村祭」を特選とした。「なるほど上手いこと詠むもんだなぁ」と感心し、人の句ではあるが忘れられない句となっている。ちょんまげのカツラを被った係員が江戸時代の大磯を解説していたことを思い出す。
私の句は大したことのない句のようであるが、「街道の松」と入れて東海道であることを表したかったので、自分なりには納得している句なのである。

今年は11月9日(日)がお祭りの日であったが、その日は別の用事があったので、前の週に一人で訪ねて写真を撮ってきた。実に5年振りに同じ場所に立って、先生のいないこと、浜風句会の皆さんとも離ればなれであること、月日の流れの速いことなどをしみじみと実感したのであった。馬齢を重ねるということは、このような思いを何度も味わうということなのかも知れないと少しく感傷に浸りながら、松並木の写真を撮ったのであった。(つづく)
                                 (平成21年作)



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