2020年02月の記事 - ひこばえ
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Author:日向 亮司
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ひこばえ


2020年02月の記事

草萌ゆる

変はるもの変はるべきもの草萌ゆる



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2月1日(土)横須賀のホテルで開かれた「かながわ信用金庫」の賀詞交歓会に出掛けてきた(写真)。10時半受付開始で11時開宴だったので10時40分には到着していた。定刻に始まり、理事長の挨拶のあと10人近くの来賓の挨拶が長々と続き、ようやく乾杯に辿り着いたのが11時55分である。長い。1時間15分、立ちっぱなしである。話は右から左であるが、一人だけ心に残る挨拶をされた方がいた。どこのどなた様かは分からないがアグネスチャンの話をされていた。
「ある番組で司会者から『幸せとは何だと思いますか?』と質問されたアグネスチャン。しばらく考えたあと『家族が笑顔でいられることですかね』と答えた。司会者は『とても平凡な答えですね』と言ったそうである。家に帰ってもその質問のことが忘れられず、当時3才だった息子に『幸せって何だろうね』と問い掛けたりもしてみた。もちろん返答があるはずもないのだが、その息子が寝る時になって『ママ、嬉しいことがあるとここがキュッとするよね』と言って胸の辺りを押さえたそうである。『アッ!』と思ったアグネス。胸がキュッとする瞬間がまさに幸せの瞬間ではないだろうか……」
話の前段をいい加減に聴いていたので正しく聴けていたかどうかは分からないが、胸がキュッとする瞬間を幸せと言うのであれば今まさに自分がそうでないだろうかと思って聴いていたのである。

話はその前日に遡る。知人の中小企業診断士Tさんと2年振りに会っていた。場所は会社の社長室。会談は私の方からお願いして来てもらっていた。塗装工場の日々の売上を把握しようとその算出方法を考えたのだが、果たして正しいものかどうかの自信が持てない。専門家に相談した方が良さそうに思い連絡したのだった。用件は事前に伝え、考えている算式や資料も事前に送っていた。それを踏まえてのやり取りである。
Tさん「職場に目標を与えるというのはいいんじゃないですか。数字が出れば一つの励みにはなるでしょうからね」
私「そうですか。でも一つの職場だけというのがどうも説得力に欠けるような気がして……」
Tさん「それよりも本当に売上でいいんでしょうか」
私「えっ、どういうことですか?」
Tさん「売上だけを示すと売上を上げることだけが目的になっちゃうんじゃないですか。極端な言い方をすると、どんなにムダなことをやっていても売上さえ上げればいいということになりませんか?」
私「なるほど、売上じゃないなぁ……」
Tさん「そうでしょ。売上でなくて利益ですよね。利益を意識させないとダメですよね」
私「そうだなぁ。そこでアメーバ経営か……」
Tさんからは事前にアメーバ経営についての資料が送られてきていた。
Tさん「おそらく日向さんの欲しい物を突き詰めていくと、そこに行き着くような気がしましたので簡単な資料を送らせてもらいました」
それからそのアメーバ経営の進め方や問題点などについて説明をしてくれたのだった。
その日、家に帰ってすぐに本棚から稲森和夫著「アメーバ経営」を引っ張り出して読み始め、朝早く起き出して読み、横須賀に向かう電車の中でも読んでいた。久々に胸が高鳴っていた。昔読んだ時には到底出来そうにないと放り投げていた本だが、あらためて読み直してみて今では出来るように思えていたのである。内容がスイスイ頭に入ってくる。
<もし、この方法を会社に取り入れることが出来たら……>
会社が変わり、従業員が変わる姿を思い浮かべた。
<出来そうだなぁ……>
そう思っていた時のアグネスチャンである。あまり飲まずに帰ってきて残りのページを最後まで読み終えて、2冊目の「実践アメーバ経営」に取り掛かっていた。
                                 (令和2年作)




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