2017年12月の記事 - ひこばえ
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Author:日向 亮司
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ひこばえ


2017年12月の記事

冬夕焼

犬連れてセーヌの河畔冬夕焼



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ポーラ美術館で私がいつも期待するのはラウル・デュフィの「ドーヴィルの競馬場」である。10年以上も前に見た作品であるが、これが忘れられず何度となく足を運んでいるが未だ出会えたためしがない。美術館所蔵の作品のようなのでタイミングが良ければ見られるはずだと信じての10年である。今回もまた期待したが、違うデュフィの作品が飾られていた。(平成26年7月7日、ひこばえ「万愚節」参照)
平日なので空いていた。音声ガイドを聴きながら、ゆっくりと回ることが出来た。印象派の作品といっても画風はそれぞれである。作品を見ながら、作者の姿を思い描く。風景画ならその風景の前に立つ姿を思い、描いている様子を想像する。<なぜこの場所を選び、この構図にしたのだろう?>。<一気に描いたのだろうか、少しずつ描いて行ったのだろうか>などと考える。<よくもまあ、こんなに細かく描いたものだ>と驚き、<この人はこの太陽の美しさに心奪われたに違いない>などと考える。<なぜこのように描いたのだろう?>と考え、その画家の天才性に近づく時もある。私なりに納得出来た時はとても嬉しく感じるものである。
写真はアンリ・ルソー(1844~1910)の作品である。ルソーの作品は熱帯のジャングルを描いたものが有名である。シダに覆われたジャングルの中に動物を配し、樹木や草花の葉っぱ一枚一枚を丹念に描く作風である。原色を配した色使いは漫画チックで面白い。昔その作風を真似ていろいろと描いてみたことがあったくらいである。
作品は「エッフェル塔とトロカデロ宮殿の眺望」と題されていた。オレンジ色に染まったパリの夕景が美しく、橋の下の太い輪郭線が印象的な作品である。ブログに載せる写真ならこの一枚と思った作品である。

<同じ空を見上げても選ぶ色は人それぞれ。芸術に正解はない>
<いま目の前にあるものが輝いて見えるのは、自分自身が輝こうとしている証>
<10年前に見た名画。今日また新しい魅力を見つけた。時間と経験は感覚をかえるもの>
<何を思い何を感じるのかを知ること、それが自分と向き合う時間>
これはポーラ美術館オフィシャルサイトのプロモーションビデオに流れていた文章である。「上手いことを書くものだなぁ」と感心しながら読んだものである。
                                 (平成29年作)

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